しばらく住民話を書いていなかったけれど、我がアパートの環境は、相変わらず悪化の一途をたどっている。

 向かいで暮らすスキンヘッドが、パートナーの女を警察へ引き渡した後、いなくなった・・・と書いた。

 あ~、良かった~!と思ったのは束の間、スキンヘッドは向かいの部屋へ戻ってきた。

 戻ってきただけならまだしも、その日を境に、様々な人が出入りするようになった。 ひとりは赤ん坊を連れた女性なので問題ないけれど、それ以外がよろしくない。みーんな、ドラッグ中毒のホームレスばかり。

 おかげで出かけるときは、あの男の車がないかどうかを確認し、部屋の扉を開けるときは左右を見てから、サササッと部屋を出る。

 しかーし、我が家の隊長は、それだけでは安心できないと判断した。

「俺が見てないときに、ひとりで部屋から出るなっ!」

 おっ、隊長命令だ!

 隊長が起床するまで、自宅待機かぁ・・・しかし、私はスキンヘッドよりも隊長の方が怖い。

 そして、こういうことに関しては、言うことを聞いているにこしたことはない。隊長はスペシャリストなのだ。 

 
 先日、窓から駐車場を眺めていると、スキンヘッドが外出から戻ってきた。

 車から降りてきたスキンヘッドは、なぜか30センチ以上のシースナイフを、膝下ホルダーに入れていた。

「おいおい、それはあかんやろ」

 とダンナが、聞こえない場所にいる相手に話しかける。

「ここはテキサスちゃうぞ~」

 2021年、テキサス州では、ライセンスがなくても銃を持ち歩けるようになった。

「・・・なんでシースナイフで、膝下ホルダーやねん・・?!?!?!」

 さっぱりわからない。


 さらに先日、我が家のキッチンにゴキブリが出現した。

「ゆみこっ!ゆみこっ!」

 ダンナは、寝ている私をゴキブリに気付かれないよう、小声で起こそうとしたらしい。

 しか~し、火災報知器が真横でなっていても起きない私が起きるはずもない。

 その夜、ダンナはひとりでゴキブリを殺したけれど、私が起きるまで、ゴキブリは捨てずに待っていてくれた。

「このゴキブリはどこから来たんやっ!!!お前が職場から持って帰ってきたか、あいつらホームレスがゴキブリのタマゴをこのアパートに持ち込んだに違いない!!!」

「なんで私やねんっ!!!」
  
 その日は、起床直後から、我が家はにぎやかだった。


 シアトルの魅力はゴキブリと蚊がいないことだったのになぁ・・・。

 ということで、相変わらずアパートハンティング中だ。

 どこもかしこも、ファーストフロアしか空きがない。トップフロアの方、どっかへ引越してくれないかなぁ・・・。


Karyn Whiteの「I'm Not Your Superwoman」は時々聞きたくなる。

 
 MMジャーナル第37回は、コメディアンのバーニー・マックについて書いております。よろしければ、こちらものぞいてみてくださーい。


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